A.ご回答内容
Q1 麻しんの詳しい症状を教えてください。 A1 麻しんウイルスの感染後、10~12日間の潜伏期ののち、発熱や咳などの症状で発症します。38℃前後の発熱が2~4日続き、倦怠感があり、上気道炎症症状(咳、鼻水くしゃみなど)と結膜炎症状(結膜充血、目やに、光をまぶしく感じるなど)が現れて次第に強くなります。 Q2 麻しんウイルスの感染経路を教えてください。 A2 空気感染、飛沫感染、接触感染で、ヒトからヒトへ感染が伝播し、その感染力は非常に強いと言われています。 Q3 受診をする場合の注意事項はありますか。 A3 受診する際には、事前に医療機関に電話し、麻しんの疑いがあることを伝えましょう。また、公共交通機関の利用は控えて受診してください。 Q4 感染しているか心配なので検査は受けることができますか。 A4 症状がない場合には検査対象になりません。どうしても心配な場合は、医療機関で麻しんの抗体検査(血液検査・自己負担)を受け、麻しんに対する免疫があるかを確認することは可能です。 Q5 麻しんの感染予防方法はどんなものがありますか。 A5 麻しんは、感染力がきわめて強いことから手洗いやマスクのみでの予防はできません。 Q6 麻しんにかかったら、いつまで学校・職場を休む必要がありますか? A6 学校保健安全法では麻しんは第二種学校感染症として位置づけられており、解熱後3日を経過するまでは出席停止になります。周囲に感染させる期間は、症状が出現する1日前(発しん出現の3~5日前)から発しん消失後4日くらいまで(または解熱後3日)と言われていますので、かかった場合には速やかに学校、職場に連絡し、周囲に感染を広げないためにも感染させる期間はきちんと休むことが重要です。 Q7 麻しんは他国で流行っているのですか。 A7 麻しんは世界で流行している感染症です。特にヨーロッパ地域と東南アジア地域での患者報告数が増えています。厚生労働省検疫所ホームページ(FORTH)で海外での感染症の流行状況を確認することができます。
発疹が現れる、1~2日前頃に口の中の粘膜に1㎜程度の白い小さな斑点(コプリック斑)が出現します。コプリック斑は発疹出現後 2 日目を過ぎるころまでに消えてしまいます。
コプリック斑出現後、体温は一旦下がりますが、再び高熱が出るとともに、赤い発疹が出現し全身に広がります。
発疹出現後 3~4 日で回復に向かい、合併症がない限り 7~10 日後には主症状は回復します。
もし、本当に麻しんだったら他の外来患者との接触で、その人たちを感染させてしまう恐れがあります。医療機関から必要な指示があるはずですので、それにしたがって受診してください。具体的には、他の外来患者さんと接しないように誘導する等の対応がとられます。
最も有効な予防方法は、予防接種(ワクチン接種)です。予防接種を行うことによって、95%程度の人が免疫を獲得し、予防することができると言われています。
予防接種は、自分が感染しないためだけでなく、周りの人に感染を広げないためにも有効です。
<お問い合わせ先>
・担当課:【保健課】
・連絡先:保健課感染症係
(086-434-9810)
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